今回は、「ジャンク品」の定義とは何なのかを紹介したいと思います。
ジャンク品といわれても、人にとっては認識の違ってしまいトラブルになりやすいですよね。
トラブルを起こさない為には、自分自身の認識しているジャンク品の定義を商品説明欄に記載する必要があります。
記載することによって、無駄なトラブルやペナルティを回避する事が出来ます。
全員、「ジャンク品」の認知が違う
「ジャンク品」というと、曖昧な感じで認知されている可能性が高いです。
世間的になにかきっかけがあれば、ジャンク品の認知度は高くなると思いますが、現実はそうはいきませんよね。
黒山羊- 機能が正常に動かない
- 自分にとっては価値がない、ごみ同然
黒羊- 全ての機能は正常
- 外装の損傷が酷いだけ
という風に、ジャンク品をしっかりと理解できていない所があります。
曖昧な認知で取引してしまっては、トラブルを招く原因にもなってくるのです。
実際、メルカリでのトラブルが多く「返品したい」という声が後を絶ちません。
商品の詳細な情報を書いておく
よく、商品ページに「ジャンク品」とだけの商品紹介ページでは、説明不十分です。
「ジャンク品です。返品不可」
むしろ売れる事自体も怪しいですね。
「返品不可」というのはメルカリ利用規約に違反しますので、控えましょう。
それとは、別に「ジャンク品」の次に事細かに描いたノートパソコンの商品ページ例です。
「こちらのノートパソコンはジャンク品となっていますので、ご注文下さい。
- 映像は映りますが、液晶割れをしています。
- Fのボタンが機能しません。
- 充電コードは、一部破損して導線が見えています。
ご理解の頂ける方だけ、検討をよろしくお願いいたします。」
このようにジャンク品だけど、どのような欠陥があるかを書いておきましょう。
ジャンク品の魅力
一見してジャンク品は、機能しないし外見もボロボロで誰も必要とされていないだろうと考えますよね。
しかしジャンク品を魅力的と捉え、購入希望される方もいられます。
では、実際どのような人が購入されるのかをご紹介します。
小さな部品に価値がある
いくら壊れていようが、異常なく壊れていない部品というのはあります。
先ほど、ノートパソコンを例にだしたので続けて例として使用しますが。
ジャンク品（ノートPC）の意外な価値
- CPU は無事だから高値で売れる
- タッチパッドはまだ使える
- キータップの中のシリコンクッションも集めれる
このように、使える部品っていうのは存在します。
実際、このような部品を集めて新しいPCの作成することも可能です。
なので、一概にゴミではなく案外売れたりもします。
まとめ
- ジャンク品と記載する
- 詳細な情報を書いておく
- 理解のある人限定での取引を行う
