この記事では「少なくとも関わらない方がいい人の見分け方と特徴・6選」を紹介してきます。
- どんな人を信用すればいいのか分からない
- 本当にこの人がパートナーでいいのか
私が新しい職場や人間関係をはじめるときによく使う、カンタンな人間性の見分け方と特徴を紹介します。
本当の意味で、信頼できる人を見分けましょう。
見分け方:弱い立場の人に対して、どんな態度でるか観察をする
人間は、自分よりも弱い生き物のまえでは、その人の本性が見えやすいからです。
弱い生き物には小動物にも当てはまりますが、自分よりも立場の低い人たちのことも含みます。
弱い立場の人たち
- 部下や後輩など自分より地位が低い人
- 内気な性格や自信がない人
- 他人からの評価や成績が低い人
- 女性や子ども、障がい者など身体的に弱い人
- 年収が低い人 など
そういった人達やもしくは、自分に対してどんな接し方をしているか観察しましょう。
関わるの避けた方がいい人の特徴
そんな弱い立場の人たちや自分とコミュニケーションをはかり、次の6つに当てはまる場合は注意が必要です。
1. 見下した態度をとっていないか
相手をバカにしたり侮辱するような態度をとる人は、考えや知識が浅い人に多いです。
他人を見下すことによって安心感を得ようとすると同時に、油断している間に隙が生まれやすいのが特徴です。
道化師を「本物の愚者」だと思い込み、警戒心が弱くなります。
目先の利益ばかり目が行くので、それより先のことを考えられません。
こうして気づいたときには形勢逆転されていたり、気づかないまま良いように使われています。
2. 他人とくらべて態度を変えていないか
相手をみてコロコロと性格をかえる人は、自分の「軸」や「芯」を持っていない人が多いです。
自分のココロに軸や芯がないので、自分の保身やプライドのためだけに、意見や態度を変えます。
こういった人と関わると、第三者が入ったとたんに180度意見を変えたりなど、手のひら返しがおこるようになります。
DV常習犯は、自分より偉い人にはペコペコするような感じです。
なので、他人を見てコロコロ性格を変える人には注意しましょう。
3. 感情的になって怒る
思い通りにいかないとき、怒りをあらわにしてコミュニケーションをはかっていませんか?
自身の感情で話を進める人は、考えが未熟な人にありがちです。
人間と意思疎通したいときには言葉だけで済むものを、なぜ「怒り」という感情をだす必要があるのか考えてみましょう。
人間の行動には原因ではなく、目的があるから行動するのです。
4. 先入観で決めつけていないか
固定概念など思い込みの激しい人は、洞察力や観察力がない人にありがちです。
自分見て正確な情報が得られないので、他人から聞いた話やウワサから、簡単なキャラクター像をつくり決めつけを行います。
よくあるのは血液型だけで、おおよその性格を決めてしまうものです。
5. ミスに対して厳しい
性格が臆病な人なので、言いやすい人にはキツイ口調で文句を言っていきます。
自分よりも立場のたかい人などが間違えていても何も言えずに、見ていないふりをすることが多いです。
正直、ミスに対して厳しいというよりも、自分に甘いといった感じです。
意外にも感情的になるのは、それほど追い詰められているからです。
6. ミスしたことが関係ない人にまで知れ渡る
ミスの内容が次に日には、全員に知れ渡ってるということは、誰かがそのことを話している可能性が高いです。
人の失敗をよくネタにする人は、自分のことは棚に上げ、他人のミスを話すことで安心感を求めてしまいます。
意味もなくゴシップニュースを見ているのと同じです。
安心感を得られればそれでいいので、どんな小さいことでもネタにしてきます。
こういった人たちに関わる時の対策
距離を置く
苦手な他人を変えようとしたところで時間の無駄なので、避けて通るようにしましょう。
自分の目の前にフンが落ちていたら、関わったところで有害でしかないので、避けて通りますよね?
それと同じことなのに、どう関わったところで有害でしかない人間との付き合いは、なぜ避けないのでしょうか?
1番の策は、自分の人生を台無しにしかけない人がいたら関わらないことです。
転職する
いまの職場でストレスを抱えながら改善を使用としても、他人を動かすことは不可能に近いです。
なので他人を変えるのではなく、自分を変えることをにエネルギーを使いましょう。
おわりに
今回の「じつは有害な人の見分け方と特徴・6選を紹介!」はいかがでしたでしょうか?
記事のまとめ
理由:人間は、自分よりも弱い生き物のまえでは、その人の本性が見えやすいから
- 見下した態度をとっていないか
- 他人とくらべて態度を変えていないか
- 感情的になって怒る
- 先入観で決めつけていないか
- ミスに対して厳しい
- ミスしたことが関係ない人にまで知れ渡る
- 距離を置く
- 転職する