このページでは、「嫌な人からムリに関わらなくてもいい理由について」を紹介していきます。
- 嫌な上司や友人に悩まされている
- いま、人間関係に悩んでいる
ことわざに、「去る者は追わず 来る者は拒まず」というものがあります。
私自身がよく、価値観の合わない人とは距離をとるようにしており、その理由とメリットを紹介していきます。
関わっていくうえで、しんどい人の例
では、実際にコミュニケーションをとるうえで疲れる人は、どうゆう人なのかというと
- 一時的な感情に身を委ねる
- 保身のためだけに傲慢な態度をとる人
- プライドを優先する人 etc.
こういった人があまり関わっていても、自分が被害にあうことが多いです。
学校や職場での人間関係に、誰しも悩んだことがあると思います。
解決策: 距離を置くこと
1番の解決策というと、それは「相手から距離をおくこと」です。
一緒にいて不快な人間とどんな関わりかたをしても、関わった時点で敗北でしかありません。
なので、深い関係になるまえに瞬時に見極め対策を打たないといけません。
そしてなぜ、自分に合わない人とは離れたほうがいいのか、理由が3つあります。
理由①: 分かったのうえでやっている
もしかすると、相手が嫌なことをしているという自覚をもって行動している場合があります。
なので、自分が嫌なことをしたとして、それ相違の対応をされたとしても覚悟ができているということです。
かりに自覚している・していなくても、このような結果になってきます。
- 覚悟している場合
- 相手からそれ相違の対応をされることを承知している
- 覚悟していない場合
- ただ後先考えずに目先のことしか頭にない
なので、どちらにしてもあまり近づくべき相手ではありません。
理由②: 価値観があっていないだけ
相手の人格を尊重しているからこそ、考えかたを押しつけずに距離をとるようにしています。
ただここでは、自分との考えかたや価値基準がちがうので、自分にはあっていないだけかもしれません。
もしかすると、相手のやりかたが正しいかもしれません。
しかし、その価値観と関わるのもしんどいので、結果離れていくのです。
理由③: 中国の思想家 孔子(こうし)も同じことを言っている
孔子が生前言っていたことばに、「女子と小人とは養い難し」というのを残しています。
講師が言ったことを、かんたんに直訳してみると
女性と得のない人間は近づけると図に乗るし、遠ざけると怨むので扱いにくいものである。
と孔子は苦言をつづっています。
相手のみきわめ方: 自分の気持ちを観察する
相手を見極める方法は、その人と関わっていくうえで自分の気持ちを観察しましょう。
少しでも悪意のあることをされたり、理不尽なことを意図的にされたりすると嫌な気持ちになるはずです。
そういったちょっとしたモヤモヤやしんどいのが長く続くようであれば、関係をきるべきです。
距離を置くことでのメリット
では、実際に「距離を置く」とどういったことが変わっていくのでしょうか。
わたしが距離をおいたことで、得られたメリットを紹介していきます。
メリット①: 自己肯定感があがる
関わってはいけない人からはなれることで、自己肯定感があがっていきます。
一緒にいて損するひとよりも、一緒にいたい人と関わることでマイナスな気持ちになることが少なくなるからです。
他人から軽く扱われていると、自分でも自分を「価値のない人間だ」と思うようになり毎日が悪夢にかわります。
自分の肯定感を自分で守っていくこと回避力がひつようになってきます。
メリット②: 悪い影響をうけづらくなる
関わってはいけない人から離れることで、その悪い影響を受けづらくなります。
悪い影響とは
- 相手からされた嫌なことを、自分も誰かにしてしまう
- ムダな時間がふえる
- ストレスがでてくる
- 他人にストレスをぶつけてしまう etc.
自分も嫌な人とおなじような人になってしまうと、周りからそれ相違の対応をされてしまいます。
おわりに
- 一時的な感情に身を委ねる
- 保身のためだけに傲慢な態度をとる人
- プライドを優先する人 etc.
- 理由①: 分かったのうえでやっている
- 理由②: 尊重している
- 理由③: 中国の思想家 孔子(こうし)も同じことを言っている
- メリット①: 自己肯定感があがる
- メリット②: 悪い影響をうけづらくなる
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