今回は「1つのことから100をみる」ことについて解説していこうと思います。
- 日頃から何も考えていない
- 学ぶことが全然ない
- 自分の経験値があがらない
そんな人に小さな出来事から、多くの知識を読み取ることの大切さを紹介します。
結論:パフォーマンスがアップする
1つのことから100個の情報や知識が読み取れていくと、仕事や勉強のパフォーマンスが上がります。
なぜなら1つのきっかけで、沢山の新しい情報や知識の吸収しようとするからです。
もし「1のことから100を知る」人は「1つのことから1つを知る」人を比べると意欲があり、学びとる知識や経験の量がかなり多くなります。
そうして本質や原因をつかんでいき、いろんな面でパフォーマンスが上がっていくのです。
「1つのことから100を知る」というのは、故事成語で「一を聞いて十を知る」と言葉の意味は一緒になります。
ただ気持ち的に「100」の方が「沢山」のイメージが付きやすいので、そういってるだけです。
学習しようとするから
次に自分がやっている「1つのことから100を知る」ための手順を紹介します。
1.物事の情報をすぐに読み取る
今目の前にあるもので様々な多くの情報を、すばやく読み取っていきます。
目の前のものに少しでも慣れてしまうと、細かな情報に気づきにくくなってしまうからです。
例えば、日常生活や仕事中でのちょっとした出来事から
- 外見からみた状態
- 人の動き
- 知識
- 構造 etc.
など沢山のことを観察します。
大なり小なり関係なく、100個ほどの情報を思い浮かべておきましょう。
あくまで情報を読み取ることが目的です。
なので「あの人は○○だから絶対○○思っている」などの偏見などは含まれていません。
https://yaginosan.com/%e3%80%8c%e8%a8%bc%e6%8b%a0%e3%82%84%e6%a0%b9%e6%8b%a0%e3%81%ab%e3%82%82%e3%81%aa%e3%81%84%e3%81%ae%e3%81%ab%e3%80%82%e3%80%8d%e6%84%8f%e8%a6%8b%e3%81%8b%e9%a1%98%e6%9c%9b%e3%81%8b%e3%82%92/2.分からないことがあったら調べる
もし頭に浮かんだことの中に疑問点があったら、必ず調べましょう。
分からないということは今の自分を、少しでも成長したり賢くなれるチャンスだからです。
知っている人に聞いたり本を読んだりして、分からなかったところを理解できるまで行動します。
なので分からないことがあったら、自分の力で解決してきましょう。
3.共通点をつかむ
ここで一番重要なのが「共通点をつかむ」ことです。
共通点もしくは本質を見抜いていれば、シンプルで覚えやすいですし応用がきいてきます。
色んな知識をたくさん読み取った後には、結論として何を意識すればいいのか、根っこにあるものは何なのかを突き止めていきます。
時間はかかりますが、共通点や本質をつかむまで思考を繰り返しましょう。
https://yaginosan.com/%e3%80%8c%e3%81%aa%e3%82%93%e3%81%a7%e6%9c%ac%e8%b3%aa%e3%82%92%e8%a6%8b%e3%82%8b%e3%81%93%e3%81%a8%e3%81%8c%e5%a4%a7%e5%88%87%e3%81%aa%e3%81%ae%ef%bc%9f%e3%80%8d%e3%82%92%e3%82%ab%e3%83%b3%e3%82%bf/オススメの本:「読むだけで身につく世界の教養365」
この本は、1日1ページ読むことで365個の知識が学べる本です。
こんな人にオススメ
- 知的好奇心がある人
- 広く浅く知識を身に付けたい人
- 読書を習慣にしたい人 etc.
自分の持っている知識とは、範囲外な情報がたくさん書かれてあり、色んなことを学ぶきっかけになりました。
まとめ:小さなきっかけを大切にする
今回「1から100を知る」ことについて紹介しました。
結論:パフォーマンスがアップする
学習しようとするから
- 物事の情報をすぐに読み取る
- 分からないことがあったら調べる
- 共通点をつかむ