毎月クレジットの支払いがきつい
そんな悩みを根本的に解決するために、まず携帯料金の見直しをやってみませんか?
今回、私が実際にスマホ料金を抑えた方法をご紹介します。
このページを読んで、少しでもお金に余裕ができたら幸いです。
- 毎月の支払いを減らしたい
- 固定費を見直したい
- 好きな事にお金を使いたい
安く抑える方法・4選
さっそく、私がスマホ料金を減らした方法を紹介します。
- 格安SIMに乗り換える
- スマホ本体は公式サイトで購入する
- サブスクや課金はAppleからは契約しない
- 支払いをポイント決済にする
格安SIMに乗り換える
一番効果的だったのが、格安SIMを提供している会社に乗り換えると、ムダな出費を抑えられました。
乗り換えてしまうだけで、月額約8000円→1480円にまで料金が下がったからです。
前はdocomoを利用していたのですが、LINEモバイルに乗り換えた結果、スマホ料金を約80%削減する事に成功しました。
- 現在LINEモバイルは新規受付を終了しています。
- どうしてそんなに安いの?
-
格安SIMというのは大手携帯会社の回線を借りているので、そのレンタル料だけをお客さんから回収してるので、負担が少なくなります。
- 安いという事は回線に問題があるんじゃないのか?
-
回線スピードなどの品質も気持ち落ちている程度ではありますが、大手3社(ドコモ・au・softbank)から借りているので品質も良く、問題なくスマホを利用できます。
格安SIMは様々なプランがあるので、自分に合ったものを選ぶと使いやすいです。
格安SIMの一覧
- mineo
- 楽天モバイル
- ワイモバイル
- BIGLOBE
etc.
なのでスマホ料金を引き下げたいのなら、格安スマホを視野に入れた方がいいでしょう。
スマホ本体は公式サイトで購入する
スマホ本体は公式サイトのほうが安く購入することが出来ます。
公式サイトを料金を比べてみると、携帯ショップや家電量販店などは本体価格が割り増しで売られていることが多いからです。
実際に比べてみる
今回は一例として「Iphone13 pro」の容量128GBで料金を比べてみます。
アップルストアと他社の平均額を比べてみると、18,300円(約15%)増しで売られていることが分かります。
なので携帯ショップや家電量販店よりも、公式サイトでスマホを買った方がお得です。
サブスクや課金はAppleからは契約しない
月額制のサブスクリプションなどの契約を申し込む際は、Appleのアプリ経由で契約しないことです。
Appleは独自に「apple税」という制度を入れており、WEBサイトで契約する料金よりも割り増しになっています。
apple税はアップルだけが得をして、アプリ企業側と利用者が損をする仕組みになっているので、よく企業や団体がよく揉めている印象です。
実際に比べてみる
apple storeからダウンロードしたアプリと、各自のWEBサイトで契約したときの月額価格を調べました。
月額 | apple アプリ | WEBサイト |
---|---|---|
Youtube premium | 1,550円 | 1,180円 |
pixivプレミアム | 600円 | 550円 |
Dropbox Plus | 1,600円 | 1,200円 |
Netflix スタンダード | 1,500円 | 1,490円 |
計算してみるとapple税で課税され、約10%~30%で割り増し料金です。
WEBから契約をして1年間利用したとすると、1つのサービスだけでも年間数千円~の節約になります。
なのでAppleのアプリでは支払いをせず、それぞれのWEBサイトで契約をした方がいいという結論です。
支払いをポイント決済にする
月々の支払いをポイント決済にするだけで、出費を減らすことが出来ます。
私はキャッシュレス決済がほとんどで、クレジットカードで買い物をするとポイントがどんどん溜まってくるからです。
現金で日ごろから出費をしていると、ポイントがそもそも貰えません。
しかし私は、出費の殆どをクレジットカードやPaypay決済にしているので、毎月約1400ポイントは貰っています。
そのポイントをスマホ料金の支払いにあてると、ほとんど通信料金は実費で支払っていません。
私は手数料200円ほどしか毎月支払っていません。
実際の料金を比べてみる
一例として、実際に私が支払っていた料金と今支払っている料金を比べます。
スマホ料金の節約前と後を比べてみると、約80%の節約を実現することが出来ました。
やぎののお財布事情
項目 | 節約前 | 節約後 |
---|---|---|
通信費 | 8,000円 | 1,480円 |
サブスク | 1,550円 | 1,180円 |
ポイント決済 | 未使用 | -1,400P |
1か月あたり | 9,550円 | 1,260円 |
1年あたり | 114,600円 | 15,120円 |
これこそ知らないと損
オススメの本:「お金の大学」
お金のことに関する知識を、分かりやすいイラストを中心に紹介している本です。
実は私も、この本を執筆された両学長が出されているコンテンツから、沢山のお金についてを学ばせてもらっています。
おわりに
「スマホ料金を抑える方法・4選」はいかがでしょうか。
スマホ料金を抑える方法・4選
- 格安SIMに乗り換える
- スマホ本体は公式サイトで購入する
- サブスクや課金はAppleからは契約しない
- 支払いをポイント決済にする
日頃から何かを我慢してストレスを抱えるよりも、まずは固定費を下げることから始めてみましょう。
一度の行動でのちに、何もしないで出費を抑えられることができます。
少しでも、心に余裕ができますように。